こんにちは!!
達平です!!!
かなり久しぶりの記事の投稿になります💦
大変お待たせしました、、、
今年の長い夏休みを乗り越え、
通常のルーティンに戻ってきましたね!!!
スクール活動も毎週の活動に戻り
また一皮も二皮も剥けた選手たちと
ゴールキーパーの日常を積み重ねていこうと思います‼️
さて!
今回の国分校のトレーニングを振り返っていきましょう!
今回の国分校は!?
今回の国分校のトレーニングは、
シュートストップの状況を想定したトレーニングでした!!!
打たれるシュートをどうやって止めるのか!?
止めるためにどんなテクニックを使うのか!?
止めるための知識や戦術も
この状況のトレーニングになります!!!
その中でも今回は、
シュートを打たれるまでの準備段階について
深掘りしてトレーニングしていきました。
この準備段階のトレーニングは
これまで続けてきた
シュートを止めるためのテクニックを
さらに効果的に使いこなせるようになる
テーマでもあります!!
シュートコースを消せるか!?
相手選手がシュートを打たれる時に、
ゴールキーパーはこの「シュートコース」というものを
意識してプレーすることでよりシュートを止めやすくなります!
そしてこのシュートコースというものを
まずは理解しなくてはいけません!!
シュートコース
ボールとゴールの両ポストを結んだ2本の線のことをいいます!
そのシュートコースの内側に飛んでくるシュートはゴールに入り、
そのシュートコースの外側に飛んでくるシュートはゴールから外れる。
その目印となるのがシュートコース(アングル)と言います!!
小学生で5m、
中学生で約7mのゴールを守るにあたって
ゴールのサイズと、シュートコースはイコールではない
ということをまずは知る必要があります😁
シュートコースは消すことができるからです😎
どうやって消す!?
シュートコースというのは主に
・ボールの位置(角度)
・ボールの位置(距離)
・GKの立ち位置と身体の向き
の3つで消すことができるんです!
相手のボールの位置がゴールの外になればなるほど
シュートコースは狭くなっていくのは想像できるかと思います。
中でも
・GKの立ち位置と身体の向き
に関しては、
相手主導ではなくGK 自身が変えられる
GK自身でシュートコースを消すことができる
というわけです!!!
工夫次第でシュートコースを消すことができるということは
守るゴールのサイズを変えることができるということです‼️
でもどうやって?
ポイントは前後のポジショニングです!
ゴールの前に構えるGKが
どれだけゴールから前に出てポジションを取れるかということです。
大事なゴールを背にしているGKにとって
1mでも2mでもゴールから前に出て
ポジションを取ることは勇気のいることでもあります。
それは、前に出ることが相手選手に見られてしまった場合
頭上を越されて失点してしまうことも考えられるからです!
頭上を越されたくはないが
シュートコースはできるだけ消したい。
そのギリギリの立ち位置がゴールを守りやすくする
シュートを打たれるまでの準備になるんです!!!
前の立ち位置を取るコツ
高めの立ち位置でシュートを受けるにあたって
頭上を越されるのが最も嫌な印象にあります。
相手にループシュートを打たれないタイミングや
距離感を掴むことが今回のトレーニングの肝になりました!!
ゴールのサイズとシュートコースの幅を
自分の立ち位置でコントロールできること
感覚を掴みつつ
チャレンジをしていく中で
成功したり失敗したり。
一回一回の取り組む質が少しずつ変わっていくことで
ナイスキーパーも増えていっている印象でした!!!
また次回以降も楽しみです!!!
トレーニング映像
次回の鹿児島校は!?
・9/ 10(水)19:00〜20:30
国分北公園多目的広場
国分北公園多目的広場