人は人の力によって磨かれる魂がある。

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皆さまいつもお世話になっております。

鈴木です。

ブログを更新したいと思い、今パソコンの画面と向き合っております。

今回は、人間力・人間性、インプットとアウトプットを中心に書きたいと考えています。

お時間があれば、最後まで読んでもらえると嬉しいです。

技術教育だけではなく人間力に教育を

まず私は、GKコーチとして指導にあたる時、決して技術教育だけに固執しない様にしています。

技術教育と同じぐらい人間性教育にも力を入れています。

なぜなら、人間性と言うものは、個人の『成長』のベースにあるかと思っているからです。

そして、この人間性と言うものは、ただ『学ぶ』だけでは身に付いてきません。

例えば、本を読んだり、セミナー受けてみたり、塾に通ってみたりとそれだけでは人間性や人間力は高まることはないかと思っています。

正直、それだけで高まるのであれば、苦労はないでしょう。

でもそうならないのは、あくまでも実践の中で磨かれて行くものが多いからだと私は考えています。

もちろん誤解してほしくないのですが。。。。

知識が全く必要ではないと言うことが言いたいわけではありません。

インプットとアウトプット

知識というものをインプットしておくことで、自信にもつながり実践での気付きや学びに役に立ち、そこに結びつくことが多くあり、理解や納得が深まり、心地よい感覚を得ることもあるのではないかと思います。

要するに、インプット(知識・スキル)アウトプット(実践)の両方があって人間性・人間力が磨かれて行くのではないと考えています。

傷をつけることで

少し話がずれてしまいますが、自分で言うのもおかしいのですが。。。。

私はどちらかと言うと綺麗好きな方でして、昔はよく週末には自家用車を洗車をしていた時期がありました。

最近では、洗車する時間もなく自分で洗車することがなくなりましたが。。。。

私自身が洗車をしていた時、よくステンレスの部分や、窓ガラスを磨けば表面に細かな傷がたくさん付き

そのぶんピカピカに綺麗になります。

つまり何が言いたいのかと言うと、空気感で見えない人間性や人間力も同じことが言えるのではないかと思います。

傷つくことで磨かれて行く。傷なくして人間性は磨かれることがないと言うことです。

それが良かれと思い、時には相手を傷つけてしまうこともあるかと思いますが、傷つけ、傷つけられることを許容できるのか?

実際は、そこが人間性が磨かれていくのかどうなのか?ネックな部分になるかと思いますが。。。。

優しい人ほど人を傷つけたくないと思うでしょうし、自分自身も傷つきたくないという心理になりがちでしょう。

自分も相手も傷つかない方法があると言えばありますが。。。。

それは、できるだけ自分から行動を起こさずにいて、人と接しないことになるのではないかと思います。

この考えだとおそらく、実践の機会がなくなり自分の成長にはつながっていかないのではないかと考えています。

人間性を磨くためには、先ずは傷つくことを恐れず、積極的に行動を起こしてトライすることが大事ではないかと思います。

 

最後に、最後まで読んでいただきありがとうございました。

また、書きたいと思います。

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