こんばんは!
曽羅コーチです!
今回は松江校11月2回目のスクールレポートになります!!
では、早速観ていきましょう👀
今月はプルバックの状況にチャレンジしています!!
ステップの選択と切り替え
1つ目のトレーニングでは、2人のキーパーが正面を向いてスタートし、合図が出されたら外側のコーチに方向転換して、グランダーのキャッチを行いました。
このトレーニングでは、正面を向いている状態から外側に90度動くため、移動を始める足が非常に重要になります。

足をクロスしてスタートしてしまうと大回りしてしまうため、ポジションを取るのが遅れてしまいます。
進行方向の足を少し開いてからスタートする事で、シューターへの正対が早くなり、その後のプレーにゆとりを持つ事ができます☺️

また、構えに行くときに足の幅が狭い選手は重心が安定せず、身体を屈めるのが遅れることが多かったですね。
ステップの1歩目と止まり方を意識しながら、トレーニングを進めていきました‼️
ボールを抑える
2つ目のトレーニングでは、グラウンダーのローリングを乙女ずわりから行いました。
まず伝えたことは、正面キャッチと同じ形で倒れに行くことでした!
先に腕を伸ばし切ってボールを触りにいってしまうと、脇の下に空間が生まれてしまうこと、ボールを地面に抑えづらくなる事があります。


その為、顔が最初にボールに向かい、肘が曲がっている状態でボールを待てるのが理想です‼️
手と顔の距離がなるべく変わらずにボールへ向かうために、顔の位置と姿勢を意識してもらいました。

全然抑えられなかったボールがドンドン、『バシッ』と抑えられるようになっていきました!
ウォーミングアップでも取り入れているスキルなので、今後意識し続けて欲しいです😆
ポストとの距離
3つ目のトレーニングでは、ポストから外側を向いて構えて、シューターにポジショニングをとり、中へのボールをインターセプト。
そして、中に置いてあるコーンからポジショニングをとり、インターセプト。
と、連続的にトレーニングしました!
ここでは、ポストから離れる時とポストに近づいていく時の2回で、ニアポストとの距離感を測ることをポイントに行いました。

ポストからどれくらい離れたら、中のボールにプレー出来るのか?しやすいのか?
ゴールも守る事が出来るのか?
を考えてもらいましたね!
よく、ニアポストにピッタリついている選手を見かけますが、それでは中のスペースが空きすぎて、インターセプトする事が非常に難しくなります😔

だから、ニアポストとの距離を意識して中にも対応できるようにポジショニングをとってもらいました‼️
最後のトレーニングでは、まだまだ実践で発揮する力がないことを感じました。
伝えられたものを自分なりに考えたり、みんなの動きを観て改善したり。

自分自身で解決策をもてると成長のスピードが上がっていきそうです😊
出来ること、出来ないことがあるけれど、逃げずにこれからも向き合っていこう💪❤️🔥
トレーニング映像
次回の出雲校は??
日にち:12月1日(月)
時間:19:00〜21:00
会場:古志原小学校
































