9/28 出雲校トレーニングレポートです!!

folder_open島根スクールレポート

こんにちは、曽羅コーチです。

今回は、9月最後の出雲校トレーニングレポートになります。

この日も雨によるグラウンド不良のため、体育館でトレーニングを行いました。

では、さっそく見ていきましょう。

ボディコーディネーション

まずは少し、フィジカルトレーニングを行いました。

最初に行ったのはブリッジでしたね。

体を伸ばしたり反ったり、ゴールキーパーがシュートを止めるときに必要な体の動きなので、取り組みました。

自分の体を思うように動かせる選手が少ないので、個人的にも是非やってほしいと思います😁

その後は、短い距離を走って切り返したり、するトレーニングを行いました。

もちろん、心肺能力を高めるものもそうですが、サッカーの動きの中で切り返したり、重心を動かしたり、いろんな体の動きがありますが、それをスムーズに行うためのトレーニングでした!

ゴールキーパーも1人のサッカー選手なので、

走ることもそうですし、切り返したり、ステップ能力を高めたりすることは、今後も継続していこうと思います。

それでは、メイントレーニングに入っていきましょう‼️

スタンディングブロック

ブレイクアウェイの状況における、アプローチの切り替えと、スタンディングブロックをテーマに行いました。

1つ目のトレーニングでは、キーパーがコーンの間で、ラダーステップを行い、キッカーが蹴るタイミングで、ブロックのフォームを作ってもらいました。

このトレーニングで大事だったのは、キッカーをよく見ることです。

相手のキッカーがボールを蹴る前に、ブロックを作り終えることと、相手の助走を見て蹴り足を判断し、ブロッキングの方向を判断してもらいました。

ブレイクアウェイの状況では、相手をよく見ることが求められます。

一見不利に見えるような状況でも、ゴールキーパーがよく観察できていると、優位に立てることもたくさんあります。

細かなフォームの確認と、ブロッキングを作るタイミングを、選手たちに探っていってもらいました!!

思考力

2つ目のトレーニングでは、キーパーが、斜め前方向に走って、キッカーに合わせてブロッキングをしていってもらいました。

コーンまでダッシュすることは決まっていますが、コーンから相手との距離は自分自身が、

キッカーの様子を見て、間合いを詰めていくことが求められます。

スタンディングブロックで、ゴールを守るときに、相手との間合いはどれぐらいの方がいいのか、を考えていってもらいました。

よくある失敗は、近くに寄らないといけないと思い、ギリギリまで寄せて、相手が蹴るまでにブロッキングを作ることが、間に合わないことです。

近くまで寄る必要はありますが、ボールと自分が近すぎる必要はないのです。

ボール目線から見て、ゴールが消える距離感はどれくらいなのか。考えてもらいました。

またスタートする位置から、斜めに走っていくことで、自分がプレーする方向が決まっていきます。

トレーニングのルールの中で自分の背中側にゴールがあることを考えれば、より正確なプレー選択ができるかもしれません🤔

だからこそ、最初の説明、やり方からヒントを得て考える力をつけてほしいと思います!

発信と気づき

最後のトレーニングでは、3対1で突破を図りゴールキーパーと1対1になる状況をトレーニングしていきました。

特にU15の方では、縦の距離感を長くした為、ゴールキーパーが守備側の選手と協力しなければスペースを予測できず、失点してしまうケースが増えてきます。

守備の選手への発信によってどこのスペースにボールが入ってきそうか?

それより以前に、シュートの選択肢を消すためにどんな要求が必要になるのか?

ここが重要なポイントでしたね😌

不利な状況でも優位性を持って戦えために、オフの時間を大切にしましょう!!

トレーニング映像

次回の出雲校は??

次回の島根県GKスクール出雲校開催日は

・10月5日(日曜日)

・場所 出雲健康公園サッカー場

・時間 19:00〜21:00

出雲健康公園多目的運動場

〒693-0058 島根県出雲市矢野町999
|||::
前の投稿
9/21 出雲校トレーニングレポートです!!
次の投稿
9/29 松江校スクールレポートです!!

関連記事