【9月13日浜田校トレーニングレポート】
浜田校担当の達也コーチです!
9月1回目の浜田校のトレーニングレポートになります!
今回のトレーニングはどんなことをしたのか?
それでは見ていきましょう!!
今回の浜田校は?
9月最初の浜田校は先月に続いてグラウンダーのローリングダウンを身につけていきました!!
前回が難易度的に難しいところもありましたので、今回は細かく体の動かし方や良い位置でボールを触るためのトレーニングをしていきました!!
低く早く倒すために
前回のレポートでもお話ししたように浮き玉のローリングダウンよりも難易度は高いとお話ししましたね!
1番の違いは何かを覚えていますでしょうか?
目線が変わってくることでしたね!!
浮き玉は目線を合わせにいきやすいけど、下のボールに対しては自分から目線を合わせに行かないといけない。
そこでまず大事にして欲しいのがローリングダウンの形になります!
低いボールに対して向かっていく体の姿勢がちゃんと作れていないとプレーが遅くなってしまいストップ率が下がって来ます。
最初は体を斜めに倒す状態から配球されたボールに対してローリングダウンをしていきました。
プレー方向の膝の上側に重心が乗っかっている事は勿論大事です。
それと上半身とプレー方向の膝の距離が近い事も大事になってきます。
そうすることで低く早く体を倒すことが出来るようになって来ます!
これを形を作った状態から、次に基本姿勢から、小学生は膝立ちから体を倒す。
カテゴリー別で段階を踏んでいきながら進めていきました!
ボールを最短で触るために
シュートに対して触ったけど止めれなかった。そもそも触ることが出来ずに失点してしまった事あるかと思います。
体を倒しながらシュートを止める時にボールを捉える位置もストップ率を上げる大事な要素になります。
ボールを最短で触りたいけど上手くいかない。
ミスが起こる原因としては、構えの時点で後ろ重心になってしまい捉える位置が後ろになる事もありますし、ボールを追いかけ過ぎて自分の視界の中で触ることが出来ないのもミスに繋がったりもします。
また追いかけ過ぎて倒れる時には目線が地面に向いてしまうので着地をするのも怖くなってしまいます。
そうならない為に、自分の視界の中でボールを捉えることが大事です!!
自分の視界の中でボールを触れるようになると自然と捉える位置も良くなり最短でボールを止めれるようになって来ます。
選手達もボールに向かう形が良くなって来て良い位置で止めれていますね!!
いつ打たれても良いように
実際の状況に近いトレーニングです!
ドリル形式とは違ってボールが毎回同じところに来てくれるとは限らないですね。
左右どちらに来ても大丈夫なように良い準備をしておかないといけません。
移動して構える。
1つの動きにしても、移動してから構えるのと。
移動の時に構えながら移動が出来ている選手。
ではシュートストップ率は大きく変わって来ます。
スキルも大事ですが、それ以前にプレー前のところを意識して最後は取り組んでいきました!!
ナイスキーパーも出ていましたのでこれを今回だけでなく、継続してよりプレーに磨きを掛けていきましょう!!
次回も頑張りましょう!!
トレーニング映像
次回の浜田校は?
次回の島根県GKスクール浜田校開催日は
・9月20日(土曜日)
・場所 サンビレッジ浜田
・時間 19:00〜21:00
着替えを必ず持ってきて下さい!欠席の場合には早めに自分で連絡をしましょう!
なお、悪天候の場合にはホームレクチャーを行います。ホームレクチャーのURLは、こちらから改めて送ります。
サンビレッジ浜田 サッカー場