皆さんこんにちは!!
朋希コーチです! 今回は12月2回目の松江校のトレーニングレポートになります😌
それでは早速観ていきましょう!
見るではなく観るを
ゴールを守る上で最も重要な事に一つには、目の前で起きている状況から
情報をとり、最終的な局面に対して準備を行うことが挙げられます。
そのためには単に目の前の現象を目で追う「見る」ではなく、
そこに思考が伴った観察の「観る」が必要なのです!
何のために観ているのか。
観て何を予測するのか。
そしてこのような洞察力は人数が足りていないところはどこかや、手伝うことはないかなど、
トレーニング中や日常生活でも養う事ができます!
能力も人間力も一緒に鍛えていきましょう!!💪
準備しながら移動
最初のトレーニングは、コーンから横方向にサイドステップで移動しオーバーハンドキャッチを行うトレーニングでした。
移動距離が短く、相手の状態も良いため、
安全・確実にプレーを成立させるために重要なポイントが隠れていましたね🤔


まず第一に「構えながら」移動することでしたね!
いつボールが来ても対応できるように基本姿勢をキープしたまま
サイドステップを行う事が重要でしたね✨
そのためにも、足は「細かく」動かしていきましょう!!
移動方法を使い分けて
2つ目のトレーニングは、クロスステップ・サイドステップの両方を用いた移動からオーバーハンドキャッチを2回行うトレーニングでした🙋
このトレーニングのポイントは、
「移動方法をどう選択するのか」でした!
相手の状態が良い条件は変わりませんが、キーパーが移動しなければならない距離が異なっていました。

そのため、移動距離が長い時はより急がなければならないため、
クロスステップを用いた移動方法が適切でした!


2回目の配球のタイミングに時間がないため、
細かなサイドステップで準備しながら整えると安定してボールを捉える事が出来ましたね🙂↕️
優先順位を追った選択ができるようになっていきましょう!
ゴールを意識した立ち位置
最後のトレーニングは、先月から取り組んでいるプルバックの状況でのシュートストップを行いました。
外側にボールがあるときはどこに立つのか
中央にボールが出された時はどこに立つのか
斜めにある時は?
シュートコースを制限してキーパーが優位性を持つには
常に守るべきゴールを意識した立ち位置にいる事が重要です。


最終的にシュートが打たれる外側にボールがある場合、
ニアへのシュートに対する予測を立てる事ができます。
しかし、左右どちらも守る事ができるポジションに立つために、
相手に正対することが重要でしたね!


シュートに対して力が発揮できるように、
状況をよく観て、予測して、選択して、決断できるキーパーを目指していきましょう!!
次回の松江校は!?
日にち:1月5日(月)
時間:19:00〜21:00
会場:古志原小学校
































