こんにちは!
曽羅コーチです!
今回は10月2回目の出雲校スクールレポートです!
では、早速見ていきましょう👀
協力とは?
テーマのトレーニングに入る前にいつも行っているフィジカルトレーニングがあります。
もちろんみんな各自で一生懸命やってくれています!!
でも、トレーニングは自分1人では出来ません。
例えば、隣でやっている選手だけ違う方向をやっていたらどうしますか??
『今はこっちだよ!』
『逆だよ!』
と声をかけて、間違いを直してあげることができますね。
だけど、見て見ぬふりをして、自分だけあってればいいやと思っている選手が多いです!
トレーニングには、沢山観て気づかないといけないことがあります。
大事な時に気づけるように、日頃の小さな気づきを伝える習慣をつけていきましょう!!
ここからはテーマトレーニングに入っていきます!!
いつ??
今回のトレーニングテーマは、
『スタンディングブロックのタイミングとアプローチのコース』
で行いました!!
1つ目のトレーニングでは、ゴールキーパーからボールを転がして相手にアプローチを行い、スタンディングブロックでシュートを止めてもらいました!
このトレーニングでは、何が大切に感じますか?
ココではタイミングよくテクニックを出すために、あるものをよく観てと伝えました。
それは、
『相手の踏み込み足』
でしたね😏
今蹴られる!!というタイミングまでには、ブロックが完成している必要があります。
だから、よく相手を観てプレーすることを求めていきました!!
アプローチで優位に
2つ目のトレーニングでは、コーンまで走ってから外側にいる選手にアプローチをして、止めてもらいました。
このトレーニングでは、アプローチのコースがとても大切です!
前に走ってから外側に寄ることで、ファー側のコースを切りながらアプローチすることができます。
そうすると相手キッカーはニアにシュートを打つかドリブルで交わすしかなくなるため、選択肢を絞ることができます!
ファーを切って、ニアに限定させることでより狙いを持ってゴールを守ることが出来るのです‼️
そして、より相手を外に追い込むために身体の向きも大切でしたね!!
もうこっちしかいけない…。
そう思わせたら勝ちです👍
味方の位置で
最後のトレーニングでは、ディフェンスの選手がパサーにパスを出してからスルーパスを出し、攻撃の選手との1対1を行いました。
ここでのポイントは、まず味方がパサーに寄せた時にゴールキーパーも前に出ることでしたね。
ボールフォルダーに寄せるということは様々な限定がかかります。
今回だと、シュートが消えて、スペースが広がるのでそのスペースを埋めるための動きが必要でした。
そのあとは、攻撃選手を観ての予測です!
前に出て、そこから先は攻撃選手の動きを観てより前へ。
ここが、勝負の分かれ道になります。
シューターと微妙な距離で対応しづらい…。
そんな状況を作らないために、2段階で詰めることが必要でした‼️
みんな『今だ‼️』のタイミングを掴んできたので忘れずに継続していきましょう🔥
トレーニング映像
次回の出雲校は!?
次回の島根県GKスクール出雲校開催日は
・10月19日(日曜日)
・場所 斐伊川河川敷サッカー広場
・時間 18:30〜20:30
斐伊川河川敷公園サッカー場