こんにちは!
樋之口コーチです!
今回は国分校のトレーニングレポートです!!
めっきり寒くなってきました。
この時期になると、
体調不良で休む選手が多くなってきます。
体調管理をするのもサッカーをする上で
大事になってきます!
大事な試合で体調不良で試合に出れなかった
ってことになりたくないですよね!
基本的な感染対策で防げることもありますので、
これからも体調管理に気をつけていきましょう😄
今回の国分校は!?
今回の国分校は、
シュートストップの『ローリングダウン グラウンダー』を行いました。
グラウンダーとは転がってくるボールのことです⚽️
GKのテクニックの中でも難しいテクニックの1つです。

なぜ難しいかと言うと、
地面を転がってくるわけですから、
早く身体を倒して行かないと手や身体の下を通って行くからです。
そこでどうやったら早く身体を倒せるか?
ということをフォーカスしてトレーニングを行いました!
早く身体を倒すには!?
前述したように、
グラウンダーは早く身体を倒すことが重要になってきます!
簡単に身体を倒すと言っても、
どうやって倒すか理解していないと倒すことはできません!

ローリングダウン グラウンダーの失点シーンで
一番多いミスとして、
身体が“くの字“に曲がってしまうことです。
詳しく解説すると、
お尻が下がって、頭と手が地面から遠くなることです。
そうなると、手や身体の下を通って失点してしまう😢
ということになります。

逆にいうと、早く頭と手が地面に近づけることができれば
止める確率が増えるということになります‼️
お尻の位置が重要!!
じゃどうやって頭と手を地面に近づける事ができるのか🤔
そこで重要になるのが“お尻の位置“です!!
身体を倒していく時に、
お尻が先に地面に近づいていくと
身体はくの字に曲がってしまいます。
そこで構えた姿勢からお尻の位置を維持か上げ、
身体をボールに対して曲げていくと、
頭と手は地面に近づいていきます。
このことを知らない選手は、
早く身体を倒すと言われると

先にお尻が下がってしまいます。
そうなると、ボールは手や身体の下を通って
失点しまうということになります。
口でいうのは簡単なんですが、
なかなかできることではないので
難しいテクニックになるのです!!
お尻の下げない方法は!?
お尻を下げない方法のポイントは、
“構える姿勢“になります!!
すごく基本的なことなんですが、
やはり適切な姿勢が大事になります‼️
一番お尻が下がりやすい姿勢は、
体幹が真っ直ぐ立ってしまうことです。

体幹が立ってしまうと、
重心が後ろに下がってしまうので、
踵に体重が掛かってしまいます。
そうなると、身体を曲げる前に
膝から先に曲がりお尻から落ちてしまいます。
『常に構える姿勢を気をつけていればできる』
と思われるかもしれませんが、
GKは試合中、試合の展開を観ながらコーチングしたり、
ポジションを取るために移動したりと
することが多いです。
そのため構える姿勢を取り続けることは
なかなか難しいのです。

やはり日頃の練習やスクールトレーニングで構える姿勢を
意識する事が大事だと思います。
国分校の選手は、構える姿勢が大事だということは知っていますが、
トレーニングをしていると、構える姿勢が立ってしまうことがありました。
その都度、意識づけを行うと構える姿勢が良くなり
止める回数も多くなってきました。
やはり基本が一番大事だということを
再認識するトレーニングになりました。
次回の国分校もお楽しみに!!
トレーニング映像
次回の国分校は!?
・11/26(水)19:00〜20:30
国分北公園多目的広場
国分北公園多目的広場
































