こんにちは!!曽羅コーチです!!
今回は3月2回目のスクールレポートです!!
今年度もあと2回。
思い残すことのないように取り組んでいきましょう💪
今月は「シュートストップ」の状況をトレーニングしていきます‼️
ではまず、ウォーミングアップです。
どんな思いで!?
出雲校の選手達には、常日頃「雰囲気」の重要性を伝え続けています。
少しずつ個人の力がついてきて、フワッとトレーニングが始まることが減ってきました。
これは非常に良い傾向だと思います!!
「俺は上手くなりたいんだ!!」と強い意志さえ感じます🔥
良いことは継続していきましょうね😆
さて、ここからはドリルトレーニングに入っていきます。
目線
今回のトレーニングでは、自分の身長よりも「上に打たれた」シュートに対しての止める方法を行いました。
1・2つ目のトレーニングでは、どんな角度でボールを見ると良いのか。
そして、手をどのように出すのか。
をポイントに行いました!!
ボールに対する目線では、ボールを真下から見てしまう選手が多いように感じました。
真下からボールを見てしまうと、身体が後ろ重心になってしまうため、パワーを持ってボールを触りに行くことが出来ません。
斜め下からボールを見ることで、前重心を保ちながらボールにプレーできます。
そして、実はこの目線が手の出し方にも繋がっていきます😳
ボールを真下から見てしまうと、ボールに対して下から上に手を振らなければならないので、当てることが難しくなります。
目線が斜め下に変われば、見方と手の出し方のコースが同じになる為、手を当てる感覚を少しずつ掴むことが出来ます!!
あとは、見落とされがちな構えている時の「手の位置」も重要です。
肘が伸び切っている状態では、腕を動かす範囲が広くなってしまいます。
イメージは腕を振って当てるのではなく、肘を素早く曲げ伸ばしする感じですね🤔
速いボールに対しても、対応できるようになっていきました!!
移動しながら…。
3つ目のトレーニングでは、中央から外側に移動しながらニアサイドの上に打たれたシュートを止めてもらいました。
構えながら移動することで相手がいつシュートを打っても、プレーするタイミングを探ることが出来ます。
ポジションはとりながら、でも相手が優先!!
1年間通して意識させ続けてきた部分が、高い質で表現できるようになってきましたね😆
そして、ちゃんとボールジャッチをしながら、ボールにプレー出来るようになっていきました。
「そのコースを止められたら…。」
シュートを打った選手がそんな気持ちになるようなビックセーブを!!!
最終的には、ダイレクトシュートに対してプレーをしてもらいましたが、今回テーマとして行った内容と年間の積み上げが合わさり、リアルな成功体験が多く出ていました😊
試合でも発揮できるように、これからも継続していこう💪
次回が今年度ラストのトレーニングです!!
一生懸命プレーしましょう!!