こんにちは!!
達平です
お久しぶりの
鹿児島校レポートになります!!
これから、
鹿児島校、国分校、北薩校の
トレーニングレポートを
できるだけ綴っていきたい!
そう思っているところです
毎回のトレーニングを綴っていくことは
難しいかもしれませんが、
不定期的にも着々と綴っていきたいと思います
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トレーニングレポートとは!?
初めてトレーニングレポートを
拝見される方も少なくないと思います。
その日のトレーニングをどのような目的で取り組んだのか。
選手たちにどんな変化があったのか。
または、始動スタッフがどんなことに気づいたのか。
など、その日起こった出来事を
GK目線で解説したり、振り返ったり
そんなことが目的になります!
目を通していただけると、
GKについて何か発見があったり
気づきがあったりして
面白いかもしれません!
3/3 鹿児島校のトレーニングテーマは!?
今回の鹿児島校のトレーニングテーマは、
シュートを止める時の『立ち位置』またはその『タイミング』
について理解を深めながら
トレーニングしていきました!
シュートストップという状況において、
倒れたり、キャッチしたりなどのテクニック(技術)が大切なのは
もちろんそうなのですが、
それを発揮させるために取り組むこと(戦術)も
同じかそれ以上に大切なんです!!
移動する方法(ステップ)だったり、
最終的に立っている場所(ポジショニング)だったり
シュートを止める時に発揮する技術ではなく
シュートを止めやすくするためにする工夫も
やっぱり必要なんですよね!
シュートコースを限定する
シュートを打たれる時に、
どんな立ち位置がベストなのか
何を持って、
『ベストな立ち位置なのか』を知っていなければ
いい立ち位置かどうかわからないですよね
そこで今回は、
左右のポジショニングではなく、
前と後ろのポジショニングをテーマにトレーニングしていきました!
小学生は、5m。
中学生は、7.32mの横幅のゴールを
守らなければいけません。
変な話、自分の身長だけでは
5mのゴールも、7.32mのゴールも
守ることは難しいですね
ただ、5mのゴールを守るということは、
シュートコースが必ずしも5mあるという意味ではありません。
自分がゴールに対してどれだけ前に出ているかで、
シュートコースは4m、3.5m、3mというふうに
狭めていくことができるんですよね!
逆に自分がゴールに対して近づいていくと
シュートコースはどんどん広がってしまいます。
なので、前後の立ち位置を工夫することは
とても大事なんですよね
前に出ることのデメリット
ただ、
シュートコースを狭めることだけが大事なのではないんです。
前に出れば出るだけ、
自分の背後や、頭の上を守りにくくなってしまいます。
だからこそ、
絶妙な立ち位置を取りたいのであれば
シュートコースを狭められて、
尚且つ頭上もこされない程度のポジションを
探さないといけません!!
それが、
GKスクールでは
自分ならではの立ち位置を失敗も成功もしながら
GKコーチからアドバイスももらいながら
探していくことができるので
前向きにチャレンジできますね
最もの立ち位置とタイミング
そして、最もシュートコースを狭められるポジションでは
やはり頭上を越されるということ
その不安を拭うため、
相手に頭上を狙わせないために
タイミングよく前に出るということが
とても重要なんです!
今回のトレーニングは、
その前に出るタイミングを見つけることが
目的でした!!!
そのタイミングというのは、
自分が前に出たいタイミングではなく
相手が気づかないタイミングだったり
相手がシュートを打てないタイミングだったり
相手に合わせることがとても重要なんですね。
やっぱりどこまで行ってもGKというポジションは、
我慢と辛抱強さが、まず重要なんですね
また、そのタイミングを合わせながら
自分が持ってるスキルを発揮させることまで
繋げていくこともまた難しいことなのですが
いろんなことを積み重ねてできることも増やして、
シュートを止める確率を1%でも増やせるように、
シュートを止める回数を1回でも増やせるように
引き続き取り組んでいこうと思います
トレーニング映像
次回の鹿児島校は!?
・日時 3/10(月)19:00〜21:00
・場所 フットサルポイント鹿児島