【6月7日浜田校トレーニングレポート】
浜田校担当の達也コーチです!!
6月7日浜田校のトレーニングレポートになります!
6月1回目のトレーニングはどんな内容を行なったのか?
早速見ていきましょう!!
今回の浜田校は??
今回の浜田校はシュートストップを行いました!
5月からシュートストップをメインに取り組んでいます。
前回は悪天候のためレクチャーでしたので久しぶりにグラウンドでのトレーニングとなりました!
前々回の所でシュートストップでの浮き球のキャッチングとプレジャンプの利用を行いましたね!
ですので今回はグラウンダーのキャッチングについて2時間取り組んでいきました!!
難易度
前回グラウンドでのトレーニングでは浮き球のキャッチングを行いました!
顔ぐらいの高さに飛んできたボールを取る。
オーバーハンドキャッチと言うスキルになります。
オーバーハンドキャッチは大体自分の目線にボールが飛んでくるので自分の顔を守るように手を出せばキャッチが出来るのでグラウンダーのシュートに比べて比較的難易度は低いです。
ですが、転がってきたボールのキャッチングに関してはボールの高さが低くなりますので自分の目線を下げて体も屈んでボールを取らないといけないので浮き球の時と比べて難易度は高くなります。
だからと言って練習をしないわけにはいきませんよね💦
なので最初はグラウンダーのキャッチをする時の体のフォーム(形)を身につけていきました!!
スキルを身に付ける時にはまず形ややり方をしっかりと覚える必要がありますね!!
確実に
動きを身につけた後は実際に動きを入れた中でのトレーニングです!
その場でキャッチをするのと、構えながらとか連続的な動きを入れた中で体を屈んでキャッチをしにいくのはまた難易度が上がってきます。
「安全、確実にキャッチをしたい!」
自分の正面に転がってきたボールに対して心の中では思っていても実際にプレーした時に、キャッチミスをしてしまって次のボールを相手に押し込まれたり、キャッチ出来た!と思ったら股を抜けて失点してしまう。
なんてよく見かけるのではないでしょうか??
その後にコーチから、
「なんで簡単なボールをミスするんだよ!」
って怒られてしまい次のプレーも自信を持って出来ない。
負の連鎖に陥ってしまうこともあります。
(自分もその経験があります。)
そういう風になって欲しくないので単純な所なんだけど時間を掛けて取り組んでいきます。
しっかりと体を屈ませる為に最初の構え、基本姿勢はどうか?
上手く足を折れないのは足の幅が狭いから。
1回でボールをキャッチする為に手の出し方はどうか?
手が早く出てしまうと体が低い姿勢になっていないから上手くいかない。
後ろに抜けないように手を出すときに両手の小指をくっつけて肘もくっつけてボールの道を作りながらキャッチしよう。
自分の視界の中でキャッチができているか?
膝がついた状態でキャッチをする事で手が真下に出てしまい自分の視界からボールが消えてしまうので上手くキャッチが出来ない。
膝は地面につけずにお尻を上げて目線を下げれるようにして顔の真下ではなく、斜め前でボールを捉えよう。
など選手1人1人が何回もトライ&エラーを繰り返しながらも考えてプレーをする事で徐々に確実に1回でキャッチが出来るようになってきていました!
自信
先ほども書きましたが何回もトライ&エラーを繰り返して考えてプレーする事で確実に1回でキャッチが出来るようになってきました!と言いました。
1つのスキルを身に付けるにあたって、すぐにそのスキルを習得できるわけではありません。
試行錯誤しながら、時には同じ仲間からアドバイスをもらいながら、お互いがお互いを支え合ってやって行ったり。
その中で成功体験をしていく事で選手にとって大きな「自信」に繋がってきます。
トレーニングの最後大きなゴールを背にしてシュートを受けましたが、自信を持ってゴール前に立つことができ、この2時間でやってきたものを発揮してシュートを止めたり、時には自分でボールの状況を観て体を倒して止める判断をして防ぐなどのシーンも見れました。
まだまだこれからの成長が楽しみです!
基本をさらに磨いていきましょう!
お疲れ様でした!!
トレーニング映像
次回の浜田校は?
次回の島根県GKスクール浜田校開催日は
・6月21日(土曜日)
・場所 サンビレッジ浜田
・時間 19:00〜21:00
着替えを必ず持ってきて下さい!欠席の場合には早めに自分で連絡をしましょう!
なお、悪天候の場合にはホームレクチャーを行います。ホームレクチャーのURLは、こちらから改めて送ります。
サンビレッジ浜田 サッカー場