こんにちは!
曽羅コーチです!
今回は6月2回目の出雲校スクールレポートです!
今年2回目となる体育館でのトレーニングでした!
では、さっそく見ていきましょう‼️
身体操作
体育館でのトレーニングの際は、いつも行っている筋トレに加えて、身体操作のトレーニングも行っています!
自分が思っているように身体を動かさせている選手は非常に少なく、
『もっとこう動いているはずなのに…。』
と感じてる人も多いでしょう。
それは、自分の身体を理解してないことに原因がありそうです😓
よく学校の体育でやるような倒立だったり、ブリッジだったり。
ゴールキーパーをやる上で、スポーツをする上で大事な要素を改めてトレーニングしていくことで、学校体育の重要性や大切さを確認していきました。
では、ここからはテーマトレーニングに入っていきます!!
恐怖心を減らすために
今回は出雲校では、
『バウンドボールの処理』をテーマに行いました!
身体の近くに飛んだきたバウンドボールってどんな風にキャッチ出来ていますか??
一度地面にボールが着いてから上に上がってくるボールに恐怖心を持っている選手も少なくないはずです。
そんなボールに対して、怖がらずに落ち着いて処理する方法をトレーニングしていきました!
u-12では、遠くからゆっくりとバウンドして近づいてくるボールに対して、タイミング良く屈んでキャッチすることから行なっていきました。
ボールのスピードやパワーがない中で、いつ屈むのかをボールが地面に着くタイミングをよく見てプレーしてもらいました。
u-15では、バーを横に飛んでからバウンドのボールをキャッチするトレーニングから行いました。
こちらも、u-12同様屈むタイミングを図ることは勿論のこと。
より、安全確実にキャッチする為のフォーム作りを徹底して行いました!
u-12.u-15共に共通していたのは、
腕で掬い上げてボールをキャッチしにいく選手が多かったと言うことです
バウンドのボールは、下から上に上がってくる為、ボールが大きく跳ねすぎないように身体で『屋根』を作る必要があります。
上半身を屈めて、ボールのバウンドを押さえ最終的に腕で蓋をするイメージでしたね😆
このポイントがうまく出来るようになると、少しずつ押さえられるようになっていきました!
動きながら観る
2つ目のトレーニングでは、ステップを行いながらバウンドボールを処理してもらいました。
ボールに寄りながら(ステップしながら)、ボールをキャッチングすることは、移動しながらボールを観なければいけないので、非常に集中力が試されます🧠
状態を崩さずに、移動が行えているのか?
その結果、良いジャッジ・プレーに繋がっているのか?
高い強度の中ではありましたが、ガムシャラにではなく、
ちゃんと観て、タイミング良く、発揮‼️
単純なトレーニングの中に、深いこだわりを持って行いました!
トレーニングから得た大きな収穫
最終的には、正面から撃たれたシュートに対して今回の積み上げたスキルを発揮してもらいました。
このトレーニングで感じたことは、
ボールに対してステップしながらプレー判断をできることになってきたと言うことです。
バウンドのボールは、変化に対応することが求められます。
その変化に対応するために、ボールの正面に移動しながらよくボール状況を観たり👀
体制を崩さないように意識したり🤔
その結果、ボールの強度やコースが決まっていないトレーニングになっても対応出来るようになっていました‼️
これは、非常に大きな収穫のように思います。
良い変化を感じることができたナイストレーニングでした!
これからも継続していきたいですね😁
トレーニング映像
次回の出雲校は!?
次回の島根県GKスクール出雲校開催日は
・6月8日(日曜日)
・場所 斐伊川河川敷サッカー広場
・時間 18:30〜20:30
斐伊川河川敷公園サッカー場