こんにちは!
達平コーチです!!!
11月より、宮崎日大第2グランド以外のグラウンド利用をはじめ、
今回は綾町の小田爪人工芝サッカー場での
トレーニングでした!

初めての利用でしたが、
人工芝で明るい照明で気持ちよくトレーニングすることができました😁
その内容を今回もレポートしていきます!
いろんな場所で開催しているにも関わらず、
足繁く通っていただいている
スクール生とその保護者の皆様には頭が上がりません🙇
それでは早速中身に入りましょう!
今回の宮崎校は!?
今回の宮崎校は、
シュートストップの状況における
グラウンダーのローリングダウンについて
トレーニングしていきました‼️

ローリングダウンとは、
素早く倒れてシュートを止めるテクニックを指します!!
ただ倒れるだけのテクニックなのですが、
倒れ方によっては、脇の下をボールが通ってしまったり
うまく倒れられずに守れる横幅がかなり減ってしまうことがあります。
小学生も中学生とも
守るゴールのサイズ感に関係なく
とても重要なテクニックになります😁

そんなテクニックの
『かがみ方』とその『タイミング』にフォーカスして
トレーニングを行なっていきました!
プレー方向の決め方
ローリングダウンやダイビングなど、
シュートを止める際に使用するテクニックにおいて
自分がプレーする方向(倒れる方向)というのは
とても重要になります。
自分の背中にあるゴールにボールを通さないために
シュートコースに対して守りやすい位置にプレーすることが
大切なんですね。

そこで、シュートに対して最短距離で触るためには
そのポイントに向かってプレーしていく必要があるのですが
そのポイントに倒れるためには
一体、自分の体をどのように使えばいいのか?
体の使い方に理解を求めながら
コツを掴むために回数を多く取り組んでいきました!

さて、その上で
最も止めやすい方向に自分がプレーするためには
何が大事なのでしょうか!?
ポイントは「つま先の向き」と「屈む動き」です!!!
つま先の向き
倒れるプレーに対して、
ゴールキーパーがスムーズに動くためには
プレーする側の足のつま先の向きは
重要な役割を持ちます!

足首や、膝、股関節といった
間接部位を曲げ伸ばしできるのは
つま先が向いている方向だけだからです!
例えば、つま先を前に向けたまま
左側の地面に置いている物を両手で取ろうとしてもかなり難しくないですか?
体が捻れてしまうので
効率的に体を動かすことができないんです。

体の下をボールが通り抜けてしまったり
後ろ方向にプレーしてしまう選手は
倒れる側の足を踏み込んではいますが
つま先がシューターの方に向いていることが多いです!
なので、つま先や膝の向きを
自分の倒れる方向に向けて倒れていく動き方に
慣れていく作業に取り組んでいきました!

スムーズに動けるようになっていく実感を
選手たち自身が感じているように見えました。
できることが増えたり、
上手にプレーできている実感を抱けたら
シンプルにすごく嬉しいですよね😁
屈む動き
グラウンダーのシュートストップでは
以下に目線をボールに近づけてプレーできるかが鍵になります!
先述したように、プレー方向の足のつま先の向きを
工夫することによって
倒れる方向を決めて動きやすくなっても
屈み方を失敗するとゆっくりとした動きになってしまいます!

そこにスピード感も求めプレーしていくためには
しっかりと倒れる方向に向かって屈むことが大事になります!
体を倒すプレーですが
①屈む
②横に倒れる
という動きのつながりによって成り立ちます。
この動き2つを同時に行えると
スピードが上がるということです!
1、2という動きから
1,2といった感じです💦

プレー方向に屈み出すことは
思い切りの良さも必要なので
難しいプレーでもあります!
最後には実際にゴールマウスに立って
グラウンダーのシュートを止めることにチャレンジしていきましたが
実戦に近い状態でも反応して思い切りよくプレーする姿が
見受けられました!
勘に頼って動き出すこともありましたが💦
ここぞという時に一か八かは通用しないこと
だからこそ粘り強く反応してゴールを守ること求めていきました。
その粘り強さからうまくプレーできた時には
いつもと違った喜び方が味わえます😁

それが、
「GKってすごく楽しい」
につながるんだと思います!
本気でチャレンジして
本気でGKを味わい尽くせるように
また次回以降も取り組んでいこうと思います!!!
次回のトレーニングも楽しみです🔥
トレーニング映像
次回の宮崎校は!?
・12/19(金)19:30〜21:00
新富町フットボールセンター
































