こんにちは!!
樋之口コーチです!
久しぶりの
鹿児島校のトレーニングレポートになります😄
日中の寒暖差があり
皆さんは体調を崩してないでしょうか?
これから感染症も流行してくる時期
になりますので、
体調管理はしっかりとされてください。
今回の鹿児島校に小学校5年生の体験生が
1名参加してくれました。
GKを初めてまだ2〜3ヶ月とのことでした。
大変なポジションであるGKを選んでくれた
ことに嬉しさを感じます。
ただ祝日のトレーニングだったため
遠征や試合のため普段よりは少ない人数の中での
トレーニングになりました。
では、今回の鹿児島校を振りかってみましょう。
Contents
今回の鹿児島校は?
今回の鹿児島校のトレーニングは、
シュートを止める時の『移動姿勢』に
フォーカスしてトレーニングを行いました。
GKはパスに対して
移動しなきゃいけませんが、
いつシュートがきても
移動姿勢をしっかりとっていれば
すぐに構える事ができ、シュートに対してすぐに対応できます。

『移動姿勢』が疎かになってしまうと
すぐに失点に繋がってしまうので、
GKにとって大事な基本技術の1つです!!!
『移動姿勢』には腕の位置が重要!?
『移動姿勢』には腕の位置が重要!?
と言われてどういうこと!?
ってなると思いますが、
GKが構える時は基本姿勢があります。
基本姿勢で腕の位置はお腹の前に置き、
手の平を向かい合わせにします。

しかし、腕の位置が下がってしまうと・・・
身体は立ってしまうのです😢
腕の位置が下がったままで、身体を立てないように身体を曲げることを
意識すると猫背になってしまうのです。
そうなると相手のシュートに対して
タイミングを合わせることができなくなり、
取れるボールも取れなくなります。
移動姿勢が良いとどうなる!?
なぜ移動姿勢を良くする必要があるのか!?
移動姿勢を良くすると、相手のシュートに対して
タイミングを取りやすくなります。
どういうことかというと、
姿勢が立って移動すると
タイミングを取るときに身体を曲げるという
ムダな動きをしなきゃいけなくなります。

そうなってしまうと、
シュートに対して、タイミングを取るのが
遅くなって構えた時には
シュートがGKの横を通過し見逃してしまう
というGKにとって最悪な失点になってしまうので、
そのムダな動きをしないためにも
良い姿勢で移動する必要があります!!!
どうやってテクニックを発揮するか!?
今回の鹿児島校は、正面付近にきたシュートを
どうやって止めるか?
について取り組んできました。
正面付近のシュートって意外に簡単じゃないか!
と思われるかもしれませんが、
正面付近のシュートは発揮するテクニックが
かなり多いのです。

その多いテクニックを短い時間の中で
選ぶ必要があるのです。
その時に必要となるのが
『タイミング良く構える』
ということなのです!!!
その『タイミング良く構える』ことについては、
スクールが始まる時にアップとして基本ドリル
ということをしますが、
そこでもタイミング良く構えて
キャッチ
フォーリング
ローリングダウン
とテクニックをトレーニングしていきます。

そこで一番選手に問いかけるのが
「ちゃんとタイミングを取っているか?」
「構える姿勢は?」
と声かけを行います。
それだけたくさんの時間を使ってでも
大事なスキルになります。
『タイミング良く構える』ことが
感覚的にできるようになると
今まで止められなかったシュートも
止められるようになります。
シュート止めるということは
チームを救えるということになります。
そしたらチームからの信頼度も増しますよね!
そうなるとGKが楽しくなるかもですね😁

次回のトレーニングでもたくさんの学びができように
選手と一緒にがんばっていきたいと思います。
トレーニング映像
https://youtu.be/VgdEfs6Sd8U
次回の鹿児島校は!?
・日時 11/10(月)19:00〜21:00
・場所 フットサルポイント鹿児島


































