【4月28日益田校トレーニングレポート】
益田校担当の達也コーチです!
4月28日益田校のトレーニングレポートになります!!
4月最後の益田校はどんなトレーニングを行なったのか??
早速観ていきましょう!!
今回の益田校は??
今回の益田校はシュートストップを行いました!!
主に益田校はシュートストップをメインで取り組んでいます!
シュートストップには色々なスキルがありますね!
オーバーハンドキャッチ、アンダーハンドキャッチ、フォーリング、ローリングダウン、ダイビング。
と様々なスキルがあります。
ここ最近は主にローリングダウンをメインで取り組んでいますので今回もローリングダウンと言う体を倒してシュートを止めるスキルと飛んできたボールを捉える位置をテーマに進めていきました!
ボールを良い位置で捉える為に
学年が上がってくるにつれてフィールドの蹴るシュートの力って強くなってきて中々1回でキャッチしたいけど1回でキャッチ出来ない。
自分の近くにこぼしてしまいセカンドボールを詰められたり、体を倒して止めに行った時には力負けで止めきれずに失点をしてしまうシーンを見たりする事があります。
そんな失点シーンを少しでも減らす為に改善を行なっていきます!
先ずは上半身のところをメインで行います。
両膝立ちから正面キャッチと膝立ちでのローリングダウンです。
ボールを正面キャッチでいいところで触る時にどんな所で触ったら良い位置になるのか?
なんですが、良い位置で触る為には手を出す時に脇を開かず、肘が少し曲がってボールを斜め上から見るようにキャッチすると良い位置でボールを触れるようになり、1回でのキャッチ成功率が上がってきます。
体を倒してキャッチをしにいく時もそこの意識は変わらずにキャッチをしにいきます。
要するにボールの角度が変わっただけで手の出し方は正面キャッチと同じになってきます。
ここでもう1つのポイントになりますが、ボールをキャッチしにいく時の目線も大事になってきます。
正面からの時はボールから目線が外れる事はないですが、正面から外側にいくほど目で追ってしまいがちです。
良い位置で捉えたくても目で追いかけすぎてしまう事によって捉える位置が後ろになってしまい良い位置で触ることが出来ません。
なので目線とおへそとがボールに対して正体しておく必要があります。
自分の視界の中でボールを触ることで倒れながらでも良い位置でキャッチが出来るようになってきます。
最短にボールに向かう!
ここからは基本の構えでのトレーニング!
ただ構えてシュートに対してローリングダウンをするのではなく、選手達に今までのポイントを思い出しながら、今回のポイントも意識して行なってほしいためにトレーニングのオーガナイズを考えて行なっています!!
最短にボールに向かってキャッチをしたい!
と言っても上手くいかない😢
選手達には、シュートを止める前の構えの姿勢やボールに対してのプレー方向の足の出し方、体を斜めに倒すことなど今まで意識して取り組んできた事を思い出して、尚且つ今回の手や自分の視界の中で捉える事を皆で整理してもう1度トライ!
最短でキャッチが出来るようになり、プレーのスピードも上がってナイスキーパーが増えてきました!!
最後に、中々上手く倒れたり、飛んでシュートを止めることが出来なかった選手がシュートに対して自分の視界の中でプレーすることでボールの判断ができてこれは飛ばないと止めれないと観てプレーをダイビングに決断したことで難しいシュートをバチっ!!と止めて皆からの「ナイスキーパー!!」と響く瞬間がとても良かったですね!
お疲れ様でした!!
トレーニング映像
次回の益田校は??
次回の島根県GKスクール益田校開催日は
・5月6日(月曜日)
・場所 益田東高校
・時間 18:30〜20:00
着替えを必ず持ってきて下さい!欠席の場合には早めに自分で連絡をしましょう!
なお、悪天候の場合にはホームレクチャーを行います。ホームレクチャーのURLは、こちらから改めて送ります